Yuta Okadaの随想録

本州最西端の地からエキュメノポリス、東京へ

パックンの言葉

7/12の朝日新聞

タレントのパックンことパトリック・ハーランさん

僕は「共謀罪」法が日本にあってもいいと思います。テロ対策は大事だし、国際組織犯罪防止条約を締結し、人身売買やマネーロンダリングの摘発を強化するべきです。

ただ、「共謀罪」法を成立させた政権のやり方は姑息。法律の必要性を正面から訴えず、テロへの不安を利用して強引に通した。

また、

共謀罪」法が乱用されないためにはどうすればいいのか。アメリカでは通信を監視するには厳格な令状が必要です。日本でも第三者機関によるチェックなど捜査当局の身勝手を許さない仕組みを整えた方がいい。

 

共謀罪」法の施行にあたって、世論の賛否が二分された。しかし、施行された今、僕達はより良い仕組みに改めていく必要があるのよね。