Yuta Okadaの随想録

本州最西端の地からエキュメノポリス、東京へ

実感?(エセー)

「卒業」の実感が湧かないとあなた方は言うが、「卒業」の実感が湧くのは「卒業」したまさにそのときではなく、それぞれが新しい道を歩き始めたとき、またその様子をSNSで目にしたときだと私は思うぞ。

そのときにふと「無常」を感じ、胸に寂しい風が吹く。


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今月は『ツァラトゥストラはかく語りき』の下巻とヘッセの小説を幾つか読むつもりでいる。

 

私もあなたもただの通りすがり