人文地理学の入門書
久しぶりの更新、夏休みの終わりがもう目の前に来ていて絶望しているところです。
今日は夏休みに読んだ本を1冊紹介したいと思います。
人間の営みがわかる地理学入門
一年前くらいから目をつけていたのですが、¥1800+税と高校生の私には少し手の出しにくい価格で…今年の夏、熊本の祖父母に貰った諭吉さんのおかげでようやく手にすることが出来ました💪(^q^💪)うほっ♥
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この本で扱われるテーマは主に5つ
農業・民族・都市・人口・環境問題
それぞれのテーマにおいて筆者の経験をもとにわかりやすい説明がされている
それに、この本で扱われているテーマは上記で示したように高校で習う地理の内容に対応しており、受験参考書で学んだ地理の理解をより深めることができた
また、所々には
「善意」の名の下に発展途上国へ寄付されている古着は、現地の人々に無償で渡ることが少なく、産業革命のきっかけとなる繊維・織物産業が発達する機会を奪っており、自分で持っていかない限り寄付するべきではない。
などというハッとさせられる記述があったりもする(N社のクソさも知った)
そんなこんなで非常に面白い本なのだが、高校地理から少し枝葉を伸ばした程度の本で野口英世が2人も消えてしまうのは少し勿体ないと感じた()
読みたい人がいれば貸すので✋(近場の人間に限る)
006 芸術
遂に来ましたね
芸術
(°∀° )/(°ω° )/(°Д° )/
ウェルテルくん(おかゆ)は才芸に秀でた者なので✋
河合塾の青木先生に触発されてね、世界史の勉強をする時はお絵かきをしてるんだ(´-ω-)
芸術は心を豊かにするものだね、なあに自分が描く必要はない。見るのも楽しい、
ほら↓
聖ソフィア聖堂
ブルーモスク
少し世界史になるけど聖ソフィア聖堂は元々
ユスティニアヌス帝の命で建てられたビザンツ様式の最高傑作ですの。でも、横に生えてる棒はミナレットと言ってイスラームのモスクになった時に生えてきたんだ(?)
そう、あのオスマン帝国の時代に😻
ブルーモスクはもうこの世の建築物の傑作ではないかと思うくらい圧倒的迫力💥がありますね。
見るだけでも興奮が止まらないし幸せな気分に…
芸術は人を幸福にさせる素晴らしいものだ…と思いきや
こちらはそうもいかない。ドイツ軍の空襲により破壊されたゲルニカ、、
悲惨さを心に直接訴えてくる
芸術の力は絶大ということ
実際に世界史選択者は知っているであろうビザンツ皇帝レオン三世による聖像禁止令、あれはつまり芸術の力を使ったローマ・カトリック教会による布教活動に歯止めをかけるために発令されたもので、芸術の力の絶大さを示しているとも取れる。
将来平和を訴える機会があれば、是非とも芸術の力を使いたいものだ。
許してくだせえ🙏
これまで5つのテーマについて考察(笑)してきたわけですが、いつも見直してみるとハチャメチャなことを書いてしまってるわけで😅
許してくだせえ🙏🙏🙏
沢山批判する場所があると思うので、そこを見つけては自分なりの考えをもって批判してみる(実際に投げかけなくてもイイデスヨ)のはどうでしょう??
005 常識・普通
今回は常識や普通について
なかなか慣れないですね、こうやって洞察を深めるの。
まずこれまで積み上げてきた知識の体系化がなされてない上に考えるのが嫌いな人ですから…哲学者には向いてないね(👊 ˙-˙ )
常識、コモンセンスってやつですね?トマス=ペインの
「君たちは新たな世界を作ろうとしているのだ(キメ顔)」
つまらない冗談はさておき…
常識や普通って物凄く不安定なものですよね、「その時」の状況や場所に応じてその内容がアレコレと変わってしまう
例えば…日本ではゲップよりオナラの方が嫌な顔をされるのに、アメリカではオナラよりゲップの方が嫌な顔をされる〜とか(10年くらい前に聞いた話、事実確認はしていない)
これって仕方ないのね、丁度某作家の「赤い繭」なんて作品にあったように(ここからは僕の解釈を交えている、異論は認める)
「ある時」はクソみたいな論理がその後は常識として受け入れられてしまう。。
といった風に。
なので常識()なんて不安定なものに縛られる必要はなくて、自由に生きればいいのだと。
ここで「003自由論」のとき述べたように「他人に迷惑をかけるような事をしてはいけない」というルールは守るべきだろう。
好きなことで生きられるのか?
スタートアップしたい
とかねてより言っている僕…
これまで特定の市場にこだわることなくビジネスプラン(笑)を考えていた
…が
つい最近になって初めて、自分の好きな''旅''というカテゴリーの中でビジネスプランを考えると良いのではないかと思い始めた。
時代を考えるとやはり「IT」とか「ウェブサービス」かなどと思考が巡る🌀
でも、本当に「好きなこと」で生きていけるのかな?
003 自由論
自由論
ですか…
難しいお題が多過ぎやしませんか??(困惑)
18世紀のアメフラサン(唐突)
③産業革命
から自由という言葉が現実味を帯びてきた気がしますね、僕の場合は。
ここで明らかなのは
「自由を手にした途端、自由を失ったこと」
とても逆説的な表現で「ファッ?!」となった方も多い筈。でも、よく考えてみると…
①アメリカ独立戦争⇒イギリスさんから政治的な独立を果たした⇒今度からは自分たちで国家を運営しなければならない💧
②フランス革命⇒絶対王政が打倒された⇒今度からは自分たちで国家を運営しなければならない💧
③産業革命⇒レッセフェール(自由放任主義)⇒自分たち(産業資本家)の手で国の経済を守らなければならない💧
つまり僕が何を言いたいかって言うと…
自由の裏には責任がある。また、権利の裏には義務がある。
だって多いでしょ?自己中心的で過度に自由を主張する人
例えば…「ブンブーンッ、へへ、バイクの音を轟かせて街を走り抜けるぜッ🚲」
バイクで楽しく走るのは自由であり権利だ、でも同時にうるさくして他人に迷惑をかけることのないように振る舞う義務もある(モンスターペアレントf※※k)
公共の福祉ってやつね、
もう書くの疲れたのでここで終わっ~完~